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松戸市立総合医療センター」完工式典にゆく

 

新しい松戸市立病院「松戸市立総合医療センター」の完工式典に出席してまいりました。一時期私も委員として建設検討特区別委員会に所属していましたが、この病院が市民に愛される地域医療の中核病院となることを願っています。

 

紆余曲折を経ましたし、とにかく費用がかさみました。「跡地は売却し企業債の償還に充てることが妥当」との松戸市病院運営協議会・新病院移転後の上本郷跡地についての答申にもあるように、すみやかに上本郷の病院跡地を売却し、企業債の圧縮に努めるべきでです。

 

式典ののち市民劇団青年部主催の劇「ポン助先生」を見に!いやあ久しぶりに笑いました。面白かった〜。演技はさることながら演出が素晴らしく、時間を忘れ楽しみました。

 

その後とある社会福祉法人の評議員会に。めまぐるしく変わる制度の中でどのように公益性を高めていくのか?また特に大変なのは人材確保策。どの法人も苦慮しています。国も積極的に対策をしてほしいものです。

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
健康福祉常任委員会にて

9月定例会が続いています。 先日は所属する健康福祉常任委員会でした。

 

委員会では国民保険特別会計、介護保険特別会計などの補正予算、加えて新病院ができることによる看護専門学校の名称変更や小児急病センターの位置を変更する条例など7議案が審議されました。

 

看護学校の議案については今後の看護学校の方向性と、看護学科や学部がある大学との連携について質問しました。

 

お医者さんには教授になったり、どこかの病院の管理者になったりと「あがり」があるんですが、看護師さんにはなかなかそういった「あがり」がないと聞いたことがあります。

 

経験のある看護師さんはそれなりに給料が高くなるので、やはり全体の中で人件費比率を押し上げ気味です。しかし、だからと言ってそういった方の首を安易には切るわけにはいきません。

 

だからこそ市立病院という超急性期の中で培った知見を・・・例えば増えている看護系の学科、学部で還元していただく仕組みの構築はできないのか・・・すなわち講師や最終的には教授という道が開けていたら素晴らしいのになという趣旨の質問でした。

 

答弁では論文などペーパー作成が看護師さんたちには難しいんではないかということでしたが、それこそ医療業界のトップヒエラルキーに位置する医者のおごりではないんではないかと感じました。

 

環境さえしっかり整えてあげれば、市立病院という急性期の病院で得た知見を様々なところで活かせるんじゃないかと。そして学問の現場で研究を行い、再び市立病院に戻ってきてその研究の成果を市立病院に還元する。

 

このことによって勤めている看護師さんたちのモチベーションにもつながるのではないでしょうか? みなさんはどう思われますか?

 

さて看護系の大学の学部の新設が増えています。昨今の高学歴志向も相まって経年で看護専門学校の入学数は減っていっていまるそうです。今後看護学校の在り方も考えていかねばならないと思っています。

 

監査委員ですので登壇できませんが今の立場でできることをやってまいります。

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
6月議会終わりました。

監査なので登壇はできないのですが、やはり議会が終わるとすこし疲れます。

 

今回特筆すべきは松戸市病院運営審議会条例の制定です。

 

混迷を深めた市立病院問題。本年12月に千駄堀に新病院が開設予定ですが、毎年の一般会計からの赤字繰り入れ・東松戸病院なども含めた経営問題、上本郷の跡地をどうすべきか、本来どのような医療が本市に必要かなど大事な議論がなかなか進みません。

 

トーマツから出された松戸市病院事業整備構想策定のための基礎調査報告書などもありましたが、結局大切なのは本市がいくらまで税負担してどこまでの医療を目指していくかということです。

 

今回可決された「松戸市病院運営審議会条例」はこのような病院運営に係る諸課題を解決するに当たり、市長の附属機関を設置することが目的であり、その審議会の諮問内容として、上本郷の跡地、東松戸病院について、経営問題、医療全般の問題、の4つについて、それぞれの答申を受けるとのことです。

 

基本審議会のメンバーはステークホルダー(利害関係者)抜きの有識者のみとのことで地域間のエゴでなかなか意思決定・議論が深まらなかった大切な問題についてしっかりと指針を出してくれることを期待しています。

 

各検討内容が別々に審議されるとのことで、最終的には、平成31年3月末には全ての答申を受けたいとの事です。個別で答申を受けたものについては、早く審議された答申から順に病院検討特別委員会に提出し、議論が深まることを期待しています。特に上本郷の跡地については、一日でも早く審議し、答申を受けていただきたいと思います。

 

さて東京都議会議員選挙が終わり、都民ファーストが大躍進・自民党大惨敗という結果になりました。景気回復は道半ば、財政政策・アメリカや他国との通商交渉・中国の領海侵犯・北朝鮮のミサイル問題など課題は山積しています。

 

安定した政権による地に足の着いた政策こそ国家の繫栄につながります。結果を真摯に受け止め、改めるところは改めるべきだと考えます。そうでなければ本当にこの国は滅んでしまうかもしれません。 それぐらいの危機感を持つべきだと思っています。

 

『身は低く 常に人にと和合して 高き理想を求め歩まん』

 

地方議員の一人としてしっかりと地域に根差し、皆様の意見を聞き、対話し、自らが住む地域を少しでもよりよくしていきたいと思います。

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
新病院建設にあたって更なる増額補正・・・。

9月議会。市立病院検討委員会では新病院建設にあたってさらなる設備の拡充や医療機器の購入の債務負担行為など増額の補正が出されました。

 

認めると今後毎年20億円以上(キャッシュフローのマイナスも含めると最大40億円以上)を一般会計から毎年毎年繰入れることとなります。それもシュミレーション通り収益が上がった場合のみ。 さらに赤字が増える可能性もあるし、毎年赤字の東松戸病院の収支ははなから含まれていません。

 

本当に病院会計は大丈夫なのか?病院だけではなく、ただでさえあれもこれもやろうとしている松戸市は大丈夫か?なかなか進まない経営形態の変更の検討や市立二病院のあり方の検討、財源確保は必須です。

 

委員会では経営努力で一般会計からの持ち出しをできるかぎり減らすこと、東松戸病院を民営化した際の各種影響の調査、上本郷の元病院跡地を更地にして売ることによりいくらの財源が確保できるか質疑。調査など確約いただいたので苦渋の可決となりました。

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 12:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
新病院起工式に出て


阪神淡路大震災が起きた平成七年から議論が始まり、二十年様々な角度から検討され、紆余曲折を経てなかなか実現できなかった新病院建設。本日起工式に出席して参りました。

またその後、総務財務常任委員会に出席。財源のあり方についてとのテーマで研究してきましたが、中間提言として「ふるさと納税」の積極的活用を執行部に対して求めていきます。 こちらも議会で多くの議員が提案をしてきましたが、現在まで実現に至っていませんでした。

「うどんやの釜」とは良くいったもので、言う(湯う)だけは簡単。批判もするだけなら楽なものです。実現するために物事を進めるのは大変なんだなぁとなんだか感慨深い1日でした。

 
| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
長年の懸案が前に進みます〜新病院建設について
昨年10月、予算額136億円で事業者を公募し3社参加を辞退という結果になった新病院建設のDB(デザインビルド)。先日開かれた臨時議会で、すでに新病院建設のために可決した当初見込みの予算を、約57億円増額した193億6661万円とする補正予算案が執行部から提案され、特別委員会の審議を経て賛成多数で可決されました。

経営状況もお世辞にも良いとは言えない状況で、本当に新病院建設が必要かという声を市民からも多く聞く中、何よりも約20年にわたり議論が錯綜してきた懸案をしっかり前に進める必要があると考え会派の皆様とも議論したうえで、賛成いたしました。

市議会としては、予算増額分を補うため、跡地売却を含めた財産処分など新たな財源確保や、2病院のあり方も検討し一般会計に頼らない病院経営など付帯決議を付けたうえでの苦渋の決定でした。

3次救急である市立病院があるから民間病院の千葉西も新東京も松戸に居を構えてくれています。超少子高齢化の到来に備え、地域医療連携の核であり、災害拠点病院となる「市立病院」は必要です。

10年後、20年後、市民がこの市議会の決定を
必ず英断であったと評価してくれるであろうことを確信しています。 これ以上不毛な議論をすることも病院問題を地域エゴによって政治的に利用することも、市民の為にはなりません。

松戸市には議論し、決定しなければならない懸案が山積みなのですから。
| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
3月議会審議が続いています。
3月定例会審議が続いています。


昨日は副委員長を勤める教育環境常任委員会。


社会教育委員会設置条例、松戸市図書館整備計画審議会設置条例と

2件の審議が行われました。


図書館に関しては再整備の審議は望ましいとその方向性を認めつつも、

少子高齢化、財政が硬直化していくという状況で、

社会教育施設である図書館の再整備は

公共施設再編の中でどういう位置づけか?


また、松戸市では蔵書数が他市と比較して少ないと分析しているが、

県立図書館や市内4大学の図書館の蔵書数は含まれているのか?


審議の中でそういった県や大学との連携の中で

本市図書館のあるべき姿を議論してほしいと要望をいたしました。


図書館のような社会教育施設をどうしていくか検討することは、

つきつめると松戸市をどういう「まち」にしていくか

ということに直結しています。


午後は市立病院建設検討委員会傍聴。


市民の命を守るためと市長から出されてきた案に対して真摯に向き合い、

議論し、苦渋の承認をしてきた議会ですが、

今回のゼネコン大手三社辞退を受けての市長提案は

なんと 公募型プロポーザルで上限価格なし。


社会状況の変化を理由にけじめも一切なし


そもそも「150億円」が上限になったのは

「それ以上のは将来世代に禍根を残すから」


と本郷谷市長が制限をかけたことなんです。


我々議会はこの地域にどんな医療が必要で

その機能・規模が必要かをまず話し合うべきで

金額や工期はそのあとに議論すべきことだと

散々主張したにもかかわらずです。


上限価格なしであれば


「それ以上のは将来世代に禍根を残すから」

というご自身で仰った論理に対するしっかりとした

何故考え方が変わったのかなど、


説明・総括がなされてしかるべきです。


※例えば機能・規模をダウンサイジングするなど

市長側から提示すべきであり、それが筋です。


3次救急である市立病院があるから

民間病院の千葉西も新東京も

松戸に居を構えてくれているのです。。

だからこそ「市立病院」は絶対に必要です。




そしてこれ以上不毛な議論をすることも

病院問題を政治的に利用することも、

最終的に市民の為にはならないと確信しています。


正直これ以上あの市長と

責任は共有できないんじゃないかと思ってます。


自分の財布じゃないからあんな提案ができるんですよ。

やれやれです。


 
| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
維新の志士達を産み出し育んだのはこの雄大な大自然~鹿児島市立病院視察
知覧を訪ねたのち、鹿児島中央へ。 

経営状態が非常によい鹿児島市立病院を

視察させていただきました。 

道路を見るところどこに灰が。


 


聞くところによると灰の処理に年間約10億円以上かかるらしい。 


最近の防災学会で富士山噴火による火山灰の飛散が

首都機能を麻痺させることが言われているが、 

桜島の火山灰と常に向き合ってきた鹿児島市の 

取り組みの中にその解決策が眠っているかもしれない。。。 


話が脱線しましたね。 


鹿児島市立病院の病床数は687床。

診療科目は20科うち特殊診療部門として、 

周産期母子医療センターでは(NICU36)後方ベット

(44)に加えて、 母体・胎児集中治療管理室

(MFICU6)が設置され産科と新生児科の機能を集中させ、

リスクの高い妊娠に対する医療や高度な新生児医療等、 

母体及び胎児、新生児に対して一貫した24時間体制での

周産期医療を行っている。 


また、平成13年度からは保育器、人工呼吸器、

呼吸心拍監視装置などの 搬送中の集中治療に

必要な設備を有した新生児専用高規格救急車 

「コウノトリ号」を、赤ちゃんの「障害なき生存」を

目指して ドクターヘリと連携し、妊婦・新生児

の搬送を行っている。


 

また県下唯一の救急救命センターでは交通事故、

小児内科救急疾患、 脳血管障害、腹部疾患、

循環器系、その他重篤救急患者の救命医療 

(第3次救急医療)を24時間対策で行うため、

医師11名でトリアージを行うほか、 

昼間は全科意思が協力して対応している。 


また県の機関災害医療センターとして

県と災害時の医薬品保管管理業務について 

委託契約も締結、約9000人の医療品の備蓄も行い、

緊急時の初動体制として DMAT(災害派遣医療チーム)

持ち48時間以内に現場に駆けつけ 

災害時の急性期医療救護活動を行う準備もしている。 


政策医療を行いながらも平成22年度は純利益393,035,000円 

(うち一般会計繰入32,579,6000円)と黒字。 


平成23年度も272,909,000円(うち一般会計繰入350,594,000円)

と いう損益と経営は良好だ。 


また地域医療連携に関しては平成19年4月地域医療機関と

連携を持ち、 患者さんが最良の医療を受けられるよう

に支援するとともに、 その調整を行う部署として

医療連携室を設置、 紹介患者に対する連携業務や

高度医療機器利用の調整、 入院患者・後方ベットの

確保などの業務を行っている。 


地域連携パスでは脳卒中地域連携パスを

平成23年度4月から 鹿児島市内周辺地区35医療機関と

連携し脳卒中の治療を行っている。 


その報告書では地域連携診療計画を適用した

患者さんの 連携病院を含めた平均総治療期間は

適用した場合118日・ 適用しなかった場合150日と

適用例で30日ほどの短縮が見られ、 地域連携に

よりその患者さんの治療のステータスによる適切な 

治療が行える病院への転院が行われており、

入院日数の短縮も図られている。 


また2次・3次の救急体制の構築をめざし県全体の

連携にも着手しており、 まずは救急医療マップを

作成県の医療の全体像を把握し、 地域ごとの中核病院と

その他の病院の役割分担を明確にし、 他の病院との

連携を図り、市立病院はより「救急」に 力を入れていく

取り組みも行われている。 


院長曰く亜急性期に関しても公立である必要はないとのこと。 


 (地域医療連携で今問題なのは「合併症」など医療の狭間・・・

これをどうするか? これが課題であると仰られていました。) 


印象深かったのは医師の充足率と

研修医の状況について院長のお話。 


医師確保の為、鹿児島大学医局との連携を図り

大部分の 診療科で医師は充足しているが、

それに加え研修医の報酬日額の改正など

処遇改善や定数増など研修医制度の充実を図っていること。 


留学制度もありアメリカの大学病院で

何年か留学できる制度もあるそうです。 


市立という形態では給与が条例に縛られ

医師の採用という面では他の民間病院との差別化が図れない。 


ただこれは事業管理者もおっしゃってたことですが、 

「医者はパンのみに生きるに非ず」ということ。 


研究や一生懸命生きがいを持って医療ができる

場所があれば医者は集まる・・・


形態を独立行政法人化にしたり、指定管理にする

必要はないのだと。 


やっぱり大事なのは中身なんだなあ・・・ 


見た目、形を変えるのも大事だけど・・・ 


本質は何か? 


非常に考えさせられた視察となりました。 

写真は桜島。


 


視察当日ももくもくと火山灰が吹き出ていました。  

維新の志士達を産み出し、育んだのはこの雄大な

大自然なんだとフェリーに揺られながらしみじみと感じました。


| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 14:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
本当に二つの公立病院が松戸市に必要か?

先日地域医療政策セミナーに参加する為に

都市センターホテルに行ってまいりました! 


テーマは岐阜市民病院における診療所や

民間病院との機能分担や地域連携について。 


いやー勉強になりました。


岐阜周辺医師会員のアンケートによるとその約50%以上が 

公立病院には「救急」を充実させて欲しいとの結果。 


財政厳しき折り、また医療が専門性が高まり、 

一つの総合病院で何でも見てもらうことが困難な中、

例えば逆紹介により薬だけの患者さんなど外来を減らし、

病診連携・・大病院は救急、診療所は外来など、 

地域医療の連携、機能分化を実現するために 

公立病院は救急医療を充実させていく

必要があるとのことだそうです。


松戸もやらなければならない・・・ 


というか基礎自治体で

公立病院を2つ3つ持つなんてのは 

どだい無理な話。


岐阜では「地域医師会統一連携パス」でかかりつけ医、 

県病院、大学病院、日赤・・・ 

一人の患者さんをそれぞれの病院の特色に

合わせて見ているとのこと。 


どうやら医師会が中心になって地域パスを作成したらしいのです。 



個人的には市立病院は1つで十分だと思っています。

財政状況は相も変わらず厳しく 、

国の方針もいつ変わるか わからない状況の中、 

1市で2つ、3つの市立病院をかかえていくなど

無理だと思うからです。 


人件費が大きい市立という形態で、

慢性期の病院を持ち続けることは 

市にとって大きな財政負担&リスクです。 

 
(ましてや競合である民間病院が 

市内に建設されている現況を鑑みれば

リスクはより大きいと 言わざるを得ません) 


個人的には市立病院は急性期の3次一つにとどめ、 

地域の1次・2次を行う民間病院・

町医者 などの情報共有システムを構築し ・・・ 

各診療所と総合病院の情報や人材の有機的な連携、 

機能分化・市立病院を中心とした

地域医療のコンソーシアム化を行う方向が

望ましいと考えています。 


いずれにせよ互いに互いが自分達の

主張を言うだけで何も進まない・・・。 


私は、そして議会は何をすべきか?! 


まずは議論の場を作るのが政治や行政の役割だと 

最近強く感じています。


| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 22:45 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
山を為ること九仞、功を一簣に虧く~”佳境”松戸市立病院問題

読んで字の如く『政治的』決着の方向性に向かっている市立病院問題。


私は『進める』ということのプライオリティが


一番高いとかねがね主張してきましたが、


いよいよ佳境でしょうか。

 

この問題は『政治的』決着が必要です。

 

そして『詰め』が甘いと後で禍根を残すことになります。


最後の最後は細心かつ慎重な判断が求められています。

 


「山を為ること九仞、功を一簣に虧く」


という故事があります。

 


周の武王が、殷の紂王を討ち、殷を滅ぼして


新に周朝を創めてから間もなくのこと。


周の威令は遠く四方の蛮夷の国々にまで及び、


各地から貢物が献上されてきました。

 

当時、西方に旅という国がり、旅からもゴウが献じられてきました。


ゴウとは高さ四尺に及ぶ大犬のことで、能く人の意を解すという珍獣でした。

 

この贈り物をまえにして、武王は大いに喜んだが、


その時、召公が、珍奇なものに心を奪われて、

 

せっかくの周王朝の創業を危うくしてはならない、


と諄々として武王を諫めたと伝えられる言葉が、


「書経」の「旅ゴウ」篇にのこされています。

 

「嗚呼、夙夜勤めざるあるなかれ、細行を矜まずんば、


終に大徳を累せん。山を為ること九仞、功を一簣に虧く。」

 

王者たるものは、朝早くから夜遅くまで、つねに徳にはげまねばならない。


些細な事だといって慎まないならば、


ついには大きな徳をも傷つけ失うことになる。

 

せっかくの周王朝創業のための功績が、


たった一つのゴウに心奪われるという行いによって、


台なしになってしまうことを諫めて、


「山を為ること九仞、功を一簣に虧く」と述べた有名な言葉です。

 


先日の病院建設検討委員会。


6
7(450)を市長が取り下げた件について、


唐突すぎてそのプロセスがわからないとの意見が原委員からありました。


傍聴している限り
67案の妥当性を議会で議論した上で


市長が取り下げたと私は理解していたのですが、



納得できない委員がいる以上納得いくまで議論すれば良いと思います。



いずれにせよ森林を伐採するのは一瞬。育てるのには時間が。


機能を維持するには
450床では難しく600床必要だと


様々なデータや議論の経過で明らかになってます。



30億円市税を投入してることは確かに問題。



しかし中途半端な対応で医療従事者が退職し


『赤字』が増えるというケースや議論もあります。

 


要するにリスク高いのです。

 


財政の弾力性が低いことに関しては病院建設が原因だと思いません


民生費やその他の部分で明確な原因があります。



だからこそまずはちゃんとした病院を作り、

日本一の医療を目指していただき、

その上で「経営」に対しての議論をしていくべきだと

私は考えています。



以前築地移転問題をブログに記載しましたが、

病院・市場・ゴミ処分場であろうと・・・

必ず反対意見は出てきます。



しかしながら議論を重ねながら48万人が納得する

プロセスで方向性・場所を決めなくてはなりません。



後に再び住民運動になり大きな禍根を残さないよう

最後の最後で・・・慎重な議論と意思決定が求められています。

佳境とはまさに今のことではないでしょうか?





| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 09:21 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |


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