先日は麻生副総裁をお招きしての豊田としろう個人演説会に多くの市民の皆様にお越し頂き、本当にありがとうございました!
連日豊田としろう候補の応援に入っています。 写真は自民党松戸地域支部青年局メンバーと豊田としろう候補での街頭演説会です!
第一次安倍内閣の参議院議員選挙において、自民党は大敗。 ねじれ国会となり、出される法案の多くが参議院で否決。物事が進まなくなり、政治は不安定化しました。
相まって起きたリーマンショックの影響で日本はデフレ化での不況という史上経験したことかない状況へ突入。 政権も変わり、結果として我が国は長きに渡る不況から抜け出せない状況となりました。
大卒の就職率は約60%を切り、有効求人倍率も約0.5。働きたくても仕事がない。 そしていわずもがな、当時の民主党政権では「船頭多くて舟進まず」全く物事が進まず、それどころか、外交はじめとして国益を損ねることばかり重ね、何の実績も残さず下野しました。
野党は批判をしますが、自民党政権に戻り、現在の有効求人倍率は1.16にまで回復。大卒の就職率も約98%と過去最高水準。 人口減少下においてもGDP約50兆円増大させました。
悪夢の時代は参議院議員選挙にて「ねじれ」が起きたことから始まりました。
この参議院議員選挙では現有二議席をしっかり確保しなければ安定した政治は行えません。
あの悪夢の時代を再び繰り返さないためにも、千葉選挙区では「豊田としろう」とお書きください! 日本の未来を切り開くのは政治家ではありません。皆さんの投票行動です!
前政権時と比較すると有効求人倍率は0.83だったのが1.53になりました。野党は派遣が増えたと批判しますが、正社員の有効求人倍率を見てみると0.5だったものが1.0を超えてます。
大学生、高校生の就職率も上がっています。株価は8,000円代だったものが20,000円代を超えました。
株価が上がれば、皆さんの年金を運用するGPIF儲かり年金財政が盤石になります。ちなみにすでに46兆円の運用益となってます。結果、年金にまわす国家予算を子どもたちの教育やお母さんたちの防犯・防災・暮らしの安全に使うこともできます。
確かに子供の貧困、国民の景気回復の実感のための賃金上昇など取り組まなければならない課題はありますが好景気は続いています。
希望の党の党首はこの国を『リセット』するといいましたが、いい状態なのを何故リセットする必要があるのでしょうか?
また北朝鮮問題は緊迫しています。ミサイルが領土上空通過しても日本は何もできません。制度上誰かが犠牲にならないと日本は動けないからです。その犠牲が自分や家族、知人でないことを祈るしかないのもおかしな話ですよね。
家族や地域を守るために憲法に自衛隊の明記を行うこと、現実的な外交安全保障の展開を行うことこそ『まっとうな政治』だと思うのは僕だけでしょうか?
モリ・カケと確かに反省する所はしなくてはならない。しかし据えたお灸が燻って大火事になったら後の祭りです。
台風が近づいています。残念ながら明日の天気を国民が決めることはできません。しかし、明日の日本を決めるのは国民一人一人です。
この国を守るために共に戦っては戴けませんか?
武器は皆様の投票行動です!
投票用紙に鉛筆握ったら迷うことなくこうお書きください。『渡辺ひろみち』と!

千葉県市議会議長会第4ブロック議員合同研修会に柏文化会館に行ってまいりました。地方創生の現状と課題ということで、日本創成会議座長の増田寛也さんの講演。
松戸市もそうですが、各地域地方版総合戦略も出揃って、地方創生は本年度が元年であるとのこと。我が国で起きるすべての問題の根本にあるのは人口減少。限られた財源のなか、どう優先順位をつけていくのか、出生率をあげるためには、国のしっかりしたスタンスと財源の裏付けが必要ですが、それは担保されるとのこと。だからこそ細やかな施策は自治体の役割ということを強調されていました。
一億総活躍社会の実現の為にも、出生率向上、若年層の働き方や賃金体系など、自治体にできることをしっかりと行っていくことが大切だと改めて認識しました。
PS:昨日は何を勘違いしたのか入れていた予定をすっかり忘れてすっぽかす失態を・涙。反省です。
共産党のコントロールが効いている間はなんとかなるでしょうが、(現実的にあり得る話ですが、)コントロールが効かなくなったらどうなるのでしょう?間違いなく狙われるのは金はあるけど、抵抗しない(正確にはできない)在中の邦人です。しかし現在の解釈では自衛隊は単独では紛争国に行けません。
だから僕は、集団的自衛権を使う際の前提となる条件である
(1)密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある(存立危機事態)
(2)我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない、
(3)必要最小限度の実力行使にとどまる
新三要件を認めた上で安保法案の速やかな整備を行い、集団的自衛権を行使できるようになることを望んでいました。
加えて自衛隊員の様々な補償、なにか起きた際の家族への補償など彼らの地位向上などしっかりと議論をして決めて欲しいとも思っていました。
そしてとうとう安保法案賛成多数で特別委員会で可決されたようです。
ニュースでは学生時代校内でよく見たゴシック体の「強行採決」と書いたプラカードを持って、一時は政権をも担っていた政党の皆さんが、明らかにカメラを意識して「反対」「反対」言ってました。
審議期間はたくさんあったにもかかわらず、しかも審議拒否などを散々繰り返した挙句、なぜ強行採決なんていえるんでしょうか?
同じことの繰り返しですが、現在の自衛隊は単独では紛争国に行けません。紛争国・混乱している国にいる邦人を救うためには、新三要件を遵守したうえで、集団的自衛権を行使して米軍と共に行動するしかないのです。
間違いなく自衛隊のリスクは高まりますが、それが自衛隊の任務であり、自国民を救えない国家は国家ではありません。
集団的自衛権の問題は日英同盟の歴史を学ぶことでより見えてくると思っています。人類史初の白人国家と有色人種国家の対等な同盟がなぜなしとげられたのか。そしてなぜ破棄されて、逆に英米の同盟となり日本は孤立し、戦争につきすすんでいったのか。
例えば、今、密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある際、日本が何もしないで米軍だけが行動を起こし、若い米兵の命が失われたら、その親はどう思うでしょうか?
アメリカは議会の力が非常に大きい国です。日本頼るに値せずと過去の日英同盟が破棄された同じようになってしましませんか?そしてそのことを一番喜ぶ人たちは誰ですか?
確かに、個人としても少し違和感は感じています。
以前もブログに書きましたが、本来は改憲の議論をすべきだと思っているからです。
しかし、先に述べた何かの時の邦人救出、東シナ海の日中中間線付近に急速に増設中の軍事的利用も可能な中国の巨大海洋基地開発、北朝鮮の動向などなどそこに迫っている危機をどうするのかということを考えればいかんともしがたいとも思うわけです。
どんな国でも憲法は大事です。なぜ大事かというと、国民が意思決定しで決めた(間接的にも、直接的にも)という根拠があるからだと私は思っています。
ただ今の日本国憲法はそうじゃない。憲法は「宗教の経典」ではなく、今生きている、これから生きるであろう人間のためにあるべきだと考えます。
さて最後に・・・僕は戦争には絶対反対です。戦争に賛成の人なんかいるはずがないんです。ただ、国際社会は理想では動きませんし、あくまでリアリズムで進んでいます。
教科書ではソビエト崩壊で冷戦が終わったと習いましたが、実際はまだ終結してないし(社会主義国はまだ残っているのです)、世界は秩序だっているようで・・・実は理想論では片づけられない「NO RULE」なのですから。
国の方では与党協議の結果、集団的自衛権を憲法解釈で認めていくことが閣議決定され、我が国の防衛政策の大幅な転換がなされました。
この度の閣議決定に対する論調は各紙全く違いますし、ネットでの意見もまちまちですが、 感じるのは、反対の立場の方も賛成の立場の方も、今回の解釈変更で日本にどのような国益がもたらされるのかという視点がかけている気がすることです。
価値観の違う相手の立場に立たず、非難、中傷合戦に なってしまっており全く議論になっていない感があります。
この解釈変更によって毎年軍事費が増え続ける為、もはや米海兵隊のみでは維持できぬ、大国とのパワーバランスをかろうじて維持でき「抑止力」向上に繋がります。
離島奪還や台湾有事の際の防衛作戦も日米で協力して行うことができるようになるのでこれもまた「抑止力」が向上します。これは明確に日本の国益にかなうことでしょう。
何よりも今回の解釈変更で思うのは歴史から学ばねばならないということです。過去我が国は日英同盟を英国に破棄され、その後孤立し戦争に突き進んでしまいました。
残念ながら他者の為に汗をかかないものは信用されないのです。
特にエネルギーを自前で持たない我が国はなおさら。孤立すること=国家の崩壊なのです。
国際秩序はシビアな現実主義で動いています。時に同盟や国際協調なり臨機応変な対応が必要です。
6月松戸市議会では集団的自衛権に関する意見書も出されました。
細かい部分で賛成できない箇所があったのと、総論ではわざわざ地方議会が意見書で提出することではなく、しっかり国会審議でおこなわれるべきことであると判断し反対いたしました。
相も変わらず国民の生命や財産を盾に自らのパフォーマンスや 政治活動の為に使う人達がいるのだなと非常に残念な思いでした。
個人的には日本が戦後不断の努力で維持してきた平和の歩み、 戦争の放棄という理念も引き続きしっかりと守り次世代に育んでいくことも大切だと思っています。
これからどうなってしまうのか不安な国民も沢山いるはずです。国政に携わる皆さんには、不安に思う国民も多数いるということをしっかり受け止めて頂いた上で、国会で慎重な議論を行った上で法整備を行ってもらいたいと思います。
現在は経済産業省に勤める親友のことを思い出しました。
彼は当時から「Rights」というNPO法人に
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