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本市施策におけるEBPMの推進について

 

近年、本市の政策形成・提案の場面において、結果ありきで、その結果のために、実現可能性が不透明な根拠・費用やその成果が記載されている、 ともすれば、実効性に欠けるような施策が立案・最終的には議会に提案されてしまっていると感じることが多々あります。

 

そこで6月議会では本市施策におけるEBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)について質問させていただきました。

 

EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)と対比される言葉に、PBEMという言葉があります。 PBEM・・・これはPolicy Based Evidence Making、つまり「立案された政策に合わせて、エビデンスを作り上げてしまうこと」です。

 

さらには、実際には一定方向を示さない結果がある中で、立案された政策と整合的な実証結果のみを選択的に引用するのもPBEMであります。

 

近年本市の政策立案がPBEM「立案された政策に合わせて、エビデンスを作り上げてしまうこと」に陥ってしまっているのではないかと非常に危惧しています。

 

EBPMでは、客観的なエビデンスを社会科学的な手法により分析することで、政策とその効果の間の因果関係について、従来よりも信頼性の高い評価結果を得ることを目指します。

 

問題のある政策や予算執行を行政が推し進めようとするときに、それに歯止めをかけられるのは議会だけなのでしょうか?自助作用によりその間違った政策や予算執行に歯止めをかけることも、やはり、行政の重要な役割だと私は考えます。

 

そしてその基礎となるべき合理的判断の重要な土台がEBPMであり、政府統計のオープン化や計量手法の進展に伴い、ミクロ単位のデータを用いた実証分析がしやすくなったこともその導入機運を後押ししています。

 

答弁では、平成29年から日本政策投資銀行との間で締結した地域経営に関する包括的パートナーシップに基づき、事業の実行可能性等の調査分析業務を同行に委託、外部の専門家の知見なども取り入れつつ、EBPMの視点をふまえた政策立案を推進しているとのことでした。

 

そのこと自体は評価いたしますが、その対象は予算事業に限りません。 EBPMは、政策、施策、事務事業等の目的を明確化し、政策目的とその手段との関係を分析し、統計等のデータを用いてチェックを行い、政策の妥当な実施と次の段階に向けた改善を継続的に可能とするためのツールでありますから、本来的には松戸市行政機関における全ての活動が対象となり得ます。

 

限られた政策資源を有効に活用し、松戸市民により信頼される行政を展開するために、今後、EBPMを適切に推進していくべきだと考えます。 是非調査研究を進めていただき、本市政策の施策効果の向上を図っていただきたいと思います。

 

最後に、総務省において「Data StaRt(データ・スタート)」というサイトが、令和元年5月30日に開設されました。 これは、地方公共団体のためのデータ利活用支援サイトで、「科学的根拠で政策を考え、効果を確かめる」第一歩を支援するものです。

 

質疑でも述べました通り、EBPM(証拠に基づく政策立案)の取り組みが推進されており、国はもちろん地方公共団体においても、統計データの利活用が注目されています。

 

「地方自治体が抱えている、現状や政策課題をすばやく的確に把握したい」

「有効な対応策を選び、その効果を科学的に検証したい」

「でも、どのように取り組みを進めればいいか、わからない」

 

ときなどに対し、 これまでの優れた実例や、専門家のアドバイス、役立つツールなどの情報を発信し、地方公共団体で実際に政策づくりや企画に携わったり、課題を抱える方を支援すべく、具体的な情報が収集できるようです。

 

まだ、開設されたばかりであり、実例などは今後、より集まっていくと思いますので、このサイトの活用の可能性についても是非検討していただきたいとも思います。

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
本市施策効果の向上を目指して〜ナッジの導入について

 

市民ニーズの多様化・高度化が進むなか、政策実行にあたっては限られた資源から最大限のアウトプットを生み出すことの重要性がますます高まっています。

 

「ナッジ(nudge)」とは、もともとの意味は「そっと後押しする」ということであり、選択肢の制限や経済的なインセンティブを大きく変えることなく、自分自身にとってより良い選択ができるように人々を手助けする、 個人の意思決定の自由を尊重しながら、少ない財政コストで、社会的により良い選択を促すことができる、行動経済学の知見を用いた手法の1つであります。

 

ナッジは、環境・エネルギー、健康・医療、教育、徴税等の様々な社会課題の解決に適用しうるものとして、イギリスやアメリカなどでは政策に応用するための専門チームが設立され、公共政策での活用を推進しているようです。

 

例えば、英国では2010年に英国歳入関税局と連携して実施した実証実験では、納税通知書に同じ地域に住む住民の納税率を記載することにより、その納税率を見た滞納者の義務履行意識が高まった結果、地域全体の滞納率が減少することがわかりました。

 

この実証実験を踏まえて、ナッジを用いたメッセージを納税通知書に記載することを2012年に決定し、年間およそ2億ポンドの税収の増加を実現したそうです。

 

平成29年度のノーベル経済学賞の受賞分野が行動経済学となったこと等も後押しとなり、環境省をはじめとして、我が国においてもこの手法を活用しようという機運が出てきています。

 

そこで、6月定例会では本市の公共施策へのナッジの導入についての見解を質問いたしました。

 

新しい政策手法のため、答弁はあまりいいとは言えませんでしたが、海外や国で始まっている新たな政策手法を、松戸市の職員さんに知ってもらったことには意義を感じています。

 

意識が高い職員さんや、若手の職員さんたちにもっともっと勉強していただき、新たな政策手法にチャレンジしていただくきっかけになれば嬉しいです。

 

是非動画をご覧ください!

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
その時の為に〜大規模災害

 

先日市政に関する一般質問が終わりました。

 

市議会は休会し、予算審査に入ります。 さて本年の予算委員会では、本市の危機対応という意味で市職員の市内在住率、さらには大規模災害時電車もとまり、道路が使えないという状況で市内在住の市職員を増やしてくべきだと質問を投げかけました。

 

市職員の市内在住率は、平成30年4月現在55%と思った以上に少なく、職員を非常参集させるような災害が発生した場合を考えたとき、職員の市内在住率を高めることが重要です。

 

私が調べたところ、自治体によっては職員の域内居住制限を規定たり、住居手当を居住地によって差をつけているところもあるようです。

 

危機対応という意味で、市職員の市内在住率の向上に努めていただくことを要望しました。

 

先日も新潟で震度6強の地震が発生いたしました。気象庁は余震への警戒を呼びかけ 今後1週間ほどは最大震度6程度の地震が起きる可能性もあるとのこと。被災地にお住いの方々のことを考えると心が痛みます。

 

写真は昨年の松戸市の操法大会にて優勝、最優秀一番員を取得した時の写真です。

 

松戸でもいつ起こるかわからない大規模災害に備え、市議会で意見を伝えるだけではなく、消防団活動をはじめとする地域でも、しっかりと汗をかいてまいりたいと思います。

 

今年も7月13日八ヶ崎の訓練センターにて操法大会が開催されます。今年も選手として出場予定です! 消防車が好きなちびっこたちを連れて是非多くのお子様連れ見に来てもらいたいと思っています!

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 16:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
松戸市には「安心カンカン」がある

今日は市内の日暮クリーンセンターを同じ会派の大塚議員と一緒に視察。

 

 

議員とはいえ、自分の足元の松戸市がどんなふうにゴミを処理しているかは案外と知らないもの。

 

松戸市では従来スプレー缶に穴を開けなくても捨てても大丈夫なのですが、それは元々写真に映っている「安心カンカン」があるから。  

 

従来スプレー缶に使用されていた噴射剤が、フロンから環境負荷は小さいが強燃性のLPGやDMEに変わってから、家庭での孔開け時の事故、更に下流の収集車の事故、破砕工程での大きな事故が増加しているそうです。

 

 

昨年末北海道札幌市で発生した爆発事故。原因は換気していない場所で何本ものスプレー缶のガス抜きを行ってたことが原因でした。 この「安心カンカン」近隣では松戸市にしかないようです。

 

その運用に関しての課題や、その他ごみ処理に関しての様々な対応なども現場の方から聞くことができ、非常に勉強になりました。

 

 

当たり前のように感じるゴミ行政ですが、停滞したら市民生活に直結しているが故に、大きな問題になってしまうと改めてその重要性を感じました。

 

議会で発言するだけではなく、現場を見ることを大切にこれからも頑張っていきたいと思います。

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
平成31年度(令和元年)〜予算に対する討論を是非ご覧ください!

 

久々の予算委員。三期目の議員らしく、執行部の皆様とよいやり取りができたと思っています。

 

松戸市一般会計予算、歳入歳出予算の総額は、過去最大の、1,561億8千万円で、対前年度比5.7%増となりました。 特筆すべきは、予算審査特別委員会の初日に、市長、自ら、今後取組む、大型事業の優先順位について、言及されたことです。

 

この件につきましては、議会から再三要望しておりましたが、優先順位が示されたことで、ようやく大型事業の議論のスタート地点に立てたと思ってます。 さらにはその他大型事業のための調査費に関しても、調査の進捗や結果を踏まえ、財政状況も鑑み、随時議会との情報共有を踏まえ、見直しも視野に考えていくとのこと。

 

市民との信頼関係。議会との信頼関係。職員の皆様との信頼関係。この3輪がうまく回った結果、市長自らのビジョンは具現化可能で、約50年前誰もが住みたいと思ったあこがれのまち松戸が蘇るのだと思います。 このことは、一見容易に聞こえますが、その実現の為には血の滲むような粘り強い「対話」が必要です。

 

しかし、このことこそまさに武器を持って行わない、民主主義という制度の要諦であり、「市長」としての役目であり、それをやり抜く「意思の力」こそ市長の第一の条件です。

 

これからの4年間、本郷谷市長が目指す松戸市を具現化する為に執行部・議会が一致して賛成できるような「知恵」をしぼり成立を図ろうとする働きかけやご努力を自身で行うことを期待し、今回は全会計予算に賛成をいたしました。

 

市長並び、執行部の皆様には、予算が通ったからおしまいではなく、議決を通して、松戸市の未来の責任を皆様と共有する我々の今回の賛成を、重く受け止め、各種調査費などその進捗を見ながら、年度途中でも将来の松戸市に必要か否かを、庁内で総括を行い、健全な財政運営のため、果断なる裁量を期待したいと思います。

 

是非討論をご覧ください!

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
松戸モリヒロフェスタ〜おいしい・たのしい・おしゃんてぃ

 

選挙後三日間連続の監査をのりきり、週末は島村洗心苑の感謝祭に顔を出させて頂いたあとモリヒロヘ。

 

二日間、国際交流協会の皆様と地元カルフォルニアクラブのメンバーと民族衣装の展示、着付け体験のお手伝いをしました。

 

森の広場は本当に多くの人達で盛り上がっていました!このイベントを支えている多くの人達に感謝です。

 

これから社会福祉法人松栄会の評議員会です。 体を休める暇もなく、事務所の片付け、またお世話になった皆さまへのご挨拶も未だにできておりませんが、足を止めることなくしっかりと地域に根差して様々な活動をしていきたいと思います!

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
走り続けます〜おかげさまでスタートラインに立つことが出来ました

 

多くの方のご支援により3期目も市政の現場で働かせていただけることになりました。

 

同じライオンズクラブの仲間から2名の立候補者、地元からも新人多数の出馬と本当に厳しい選挙戦でしたが、何とか皆様のおかげで当選させていただきました。

 

今回の選挙戦は今まで任期中に議会はもとより駅や街頭で訴えてきたこと、取り組んできたことを引き続き市民の皆様にお約束し、走りながらスポット演説にて訴えるという肉体的にも精神的にもハードな戦いでした。

 

しかしボランティアの皆さま、他市の議員さんの応援、何より地域の皆様など多くの方に支えられて何とかスタートラインに立つことが出来ました・・・これからの4年間も走り続けます!

 

引き続き松戸だいすき 鈴木だいすけへのご支援をよろしくお願いします!

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
届け貴方に!響け心に!鈴木だいすけの訴えを聞いて下さい

 

市内各地をスポットで街頭演説、私の考える松戸市への考え方や思いを訴えさせて頂いています。

 

俗に言う流し・・・街宣車や自転車に乗りながらずっとマイクで名前を連呼する活動や、投票行動を呼び掛けることは公職選挙法で禁じられています。

 

名前旗などを掲げることも厳密に言うと公職選挙法違反ですが、辻、辻で街頭演説をして政策を訴えることは政治活動として認められています。

 

届け貴方に!響け心に!

 

市内で見かけましたら是非足をとめて、

 

松戸だいすき!鈴木だいすけの訴えにお耳をお貸し頂きたいと思います!

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
批判は自らの成長の糧〜ピンチはチャンスです!

 

一昨日・昨日と総務部・総合政策部の各課の定期監査で終日市役所にいました。 

 

9月定例会でとある議員が障がい者雇用の水増しについて語り「議会選出監査は仕事をちゃんとしてるのか?」のような趣旨のご批判を頂きました。 

 

ご指摘のあった時点では、市役所の障がい者雇用の問題についてはまだ調査中でしたので意見等は控えていましたが、10月に調査結果が出ましたので、調査結果を踏まえ、監査の場だけではなく、健康福祉常任委員会など議会でも意見を伝えていきたいと思います。 

 

そして、ご批判を受けたことに関しては真摯に受けとめ、自らを振り返り、反省したいと思います。 

 

その上で今後も公金が適正に使用されているか、事務処理は適切に行われているかなど、議員選出監査委員だけではなく、代表監査、識見監査、事務局の皆様と共にしっかりと松戸市の発展のために尽力してまいりたいと思います。 

 

民間企業でもどんな社会でも同じですが、批判や処罰をうけた時は、「何が悪いかわからない」など他に聞きまわるような、子供のようなことはせず、他に責任を転嫁せず、原因を自らに求め、反省することにより自らの成長に変えることが大切です。 

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
東松戸まつりでした!

 

混乱した市議会から一夜明け、昨日は東松戸まつりでした!

 

私は朝から河原塚中学校を応援する会、河原塚第一町会のブースのお手伝い。

 

雨降りというのに沢山の人で賑わいました!地元のお祭りはいいものですね。

 

今日は午後から来週の松戸まつりの甲冑行列の練習。

 

台風が心配です。予報では今日の夜から明日の朝にかけて雨風ともに強くなり、市内にも道路冠水や床上浸水などかなりの影響がでるかもしれません。

 

地元消防団として災害出場があるかもしれないので備えておきたいと思います。

 

皆さんも外出を控え、台風情報や自治体情報に注意して台風に備えてください。

 

| 松戸市議会議員 松戸だいすき!鈴木だいすけ | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |


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